ハイチ地震被災者支援
2012年3月31日をもちまして支援金の受付は終了し、
本支援は終了しました。ありがとうございました。
なお、寄付金受付終了後にお振込みいただいたご寄付で、お振込人様の連絡先情報 がわからないものについては、事業不特定寄付として、他の災害発生時に使用させていただき ます。ご了承いただければ幸いです。
ハイチ地震被災者支援について
- 対応計画(PDFファイル 133KB) 2012年10月時点
- 活動地図(PDFファイル 295KB) 2012年7月時点
- ハイチ地震被災者支援報告書(PDFファイル 3.3MB) 2011年1月時点
ハイチ地震被災者支援プログラム評価報告書
JPFはハイチ共和国で発生したM7.0の地震に対し、発災後約3年間のハイチ地震被災者支援を実施し、9つの加盟団体(JPFを除く)による、39の事業を展開しました。
支援プログラムの総合評価のために、各種手法・アプローチを用い、さらに外部調査専門家にもご協力頂き、JPF事務局員が現地での評価調査も行いました。また、プログラムの実績を分野別、期別の投入額としてもまとめています。
評価概要の一部は以下の通りです。さらに詳しい項目別評価結果は、報告書内に記載しています。
・被災した地域が復旧し、人々の生活を再建させるための基盤を整備するという点で貢献した
・3年にわたる支援を行ったことにより、提供した施設・設備の維持・管理体制を確立するところまで確認したうえで、支援を終了することができた
・JPFによる支援は、ハイチにおける日本のプレゼンスを提示するという点においても効果的であった
「ハイチ地震被災者支援」 事業の概要
各NGOの支援事業内容などがご覧頂になれます。
JPF加盟団体の事業概要
JPF加盟団体の事業概要
JPF加盟団体の事業概要
JPF加盟団体の事業概要
「ハイチ地震被災者支援」 進捗報告
現地の写真や企業団体からのサポート状況などをまとめています
2011年1月13日現在
2010年10月13日現在
2010年7月13日現在
2010年4月13日現在
2010年3月13日現在
2010年2月10日現在
2010年1月27日現在
2010年1月20日現在
「ハイチ地震被災者支援」 支援機関の延長および助成金の追加拠出(2010年9月30日)
ハイチ地震被災者支援の方針を以下のように更新しました。
1. 支援期間の延長
緊急支援期間として2011年12月31日まで1年間延長し、事業期間を次の半年ごとのフェーズに分けて実施する。
2011年1月1日~6月30日(第1フェーズ)
2011年7月1日~12月31日(第2フェーズ)
2. 追加助成拠出額
第1フェーズにつき、政府資金から、あらたに2億円を上限として拠出する。 第2フェーズについては、事務局による第1フェーズのモニタリング結果とその時点の財務状況に基づき追加助成額を設定する。
3. 延長の理由
震災からの復旧が遅れているハイチでは、ユニセフが水衛生分野で2011年末まで、IFRCがシェルターで2011年半ばから2011年末まで活動の継続を表明するなど、国際機関は緊急段階の支援が長期に必要なことで一致している。 かかる状況下、JPFとして緊急対応期間を2011年末まで延長することが適切だと判断した。
「ハイチ地震被災者支援」 期間延長と予算の更新(2010年3月1日)
ハイチ地震被災者支援の方針を以下のように更新しました。
支援期間の延長:
緊急対応期間として2010年4月16日から2010年12月31日まで延長する。
(現行の初動対応期間 2010年1月16日~4月15日)
*ハイチでは、4月、5月が雨期にあたり、その後7月から9月にかけてハリケーンの到来シーズンとなることから、2~3ヶ月の間支援活動が滞る可能性を勘案して8ヶ月間超の期間を設定した。
助成上限額:
政府資金4億円+民間資金
(現在の未使用残高 約1億円)
*上記の政府資金4億円には、初動対応期間の政府資金助成上限額4億円と実際に使用された2億年との差額2億円を含む。(ちなみに、初動対応で現在まで使用された金額は政府資金2億円、民間資金1億円、計3億円) ハイチ地震被災者支援を拡大して実施して参ります。JPFの活動にご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
。
「ハイチ地震被災者支援」 支援の継続(2010年1月27日)
ハイチ地震被災者支援に取り組んでいます
ICA文化事業協会(ICA)が事業を開始致します。調査を実施した後、食糧および生活物資を配布する予定です。WVJは先の調査を完了し、テントの配布を開始する予定です。
「ハイチ地震被災者支援」 加盟団体への助成額上限を拡大(2010年1月27日)
ジャパン・プラットフォームは、支援活動を実施する加盟団体への助成額上限を拡大することを決定しました。助成額上限はこれまでの1億円にあらたに3億円を追加し、総額4億円となります。また、これに加え市民社会からお寄せいただいた義援金も活用させていただきます。 地震発生直後の1月14日に当初の助成上限額を決定しましたが、被災状況が詳細に判明する中で、被災規模が想定以上であること、また支援活動を計画している加盟団体が増えたことにより、今回の助成拡大方針を決定いたしました。
「ハイチ地震被災者支援」 支援の継続(2010年1月18日)
すでに活動しているワールド・ビジョン・ジャパンに加え、ジェン(JEN)、日本国際民間協力会(NICCO)、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が支援を開始します。3団体は、食糧、水、テント、シェルターを作るためのツールキット(トタン板、のこぎり、釘など)等を配布する予定です。
「ハイチ地震被災者支援」 支援の開始(2010年1月15日)
被災地におけるニーズ調査などを目的として、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)が1月16日(土)にハイチに向け日本を発ちます。同団体はニーズ調査を行い現地におけるニーズを把握した後、生活物資の配布活動を行う予定です。
「ハイチ地震被災者支援」 出動の決定(2010年1月14日)
日本時間2010年1月13日 午前6時53分(現地時間12日午後4時53分)にハイチ共和国で発生した地震(M7.0)の被災者に対して、期間3カ月・1億円規模での支援を実施することを決定いたしました。
この決定に基づき、JPF加盟NGOが、初動調査ならびに緊急支援物資の配布等の支援活動に出動することとなります。
今後、さらなる支援が必要と判断されるときは、JPFは支援期間の延長・支援の増額を検討いたします。