南スーダン人道支援
南スーダンに関する人道支援は、現在「南スーダン難民緊急支援」として活動を継続しています。
※2013年12月に発生した武力衝突に伴う南スーダン緊急支援2014についてはこちら
【開催報告】2014年1月11日 /公開シンポジウム「南スーダンの展望」
2014年1月11日(土)に開催した「南スーダンの展望」シンポジウムはおかげさまで盛況のうち終了いたしました。
シンポジウムの開催要旨、講演概要、動画等についてはこちらからご覧いただけます。
南スーダン人道支援プログラム 報告書(2006年から2012年度)
南スーダン人道支援プログラム 報告書(PDFファイル 3.2MB)
[English] Humanitarian Assistance for South Sudan (PDF File 2.6MB)
- 2014年1月31日
- 「南スーダン緊急支援2014」として、新たな緊急人道支援を実施することを決定しました。南スーダン緊急支援2014についてはこちら。
※既に実施しているこちらの南スーダン人道支援プログラムとは別に実施します。その後の状況により対応は随時お知らせいたします。
- 難民を助ける会(AAR)
- ADRA Japan
- ケア・インターナショナルジャパン(CARE)
- 難民支援協会(JAR)
- 日本紛争予防センター(JCCP)
- JEN
- ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
- セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
- ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
「南スーダン人道支援」第4期 2010年度
「南スーダン人道支援」第3期 2009年度
「南スーダン人道支援」現地調査2008.11
「南スーダン人道支援」現地調査2007年度
「南スーダン人道支援」現地調査2006年度
「南スーダン人道支援」初動調査
- 調査ミッション概要
- 調査ミッション行程概要 2006/05/09~10
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は2006年8月よりスーダン南部において支援事業を行っています。2005年のCPA(包括的和平合意)により約20年に及ぶ内戦が終結しましたが、大量の難民および国内避難民の帰還する中、戦火で荒廃した生活基盤の整備が必要とされています。
JPF参加団体は人々が安定的な生活を取り戻せるよう、平和の定着のため、帰還促進・帰還民・帰還先コミュニティの支援を目的として支援を行います。
2009年からは、1期・2期事業の成果および現地における膨大な支援ニーズを考慮した結果、2011年の国民投票までの3年間、通常の枠組みとは異なる複数年での対応をすることに決定しました。
「南スーダン人道支援」2010 年度方針
スーダン南部人道支援 複数年事業第2年度支援方針
1.支援期間
複数年事業2年目として、2010年4月1日より1年間更新する。
2.支援分野
第1年度に引き続いて帰還支援(一時滞在センター運営等)、水・衛生、基礎保健、教育、生計向上の5つを優先課題として取り組む。事業実施に際しては、従来以上に地域住民のキャパシティーの強化を図る。さらに、新たな国内避難民の発生など不測の事態が生じる可能性も想定されるため、新たなニーズに対応する事業も視野に入れる。
3.主な支援地域及び裨益対象
第1年度に引き続いてアッパーナイル、ジョングレイ、中央エクアトリア、東エクアトリアの計4州に支援の重点を置く。主な裨益対象は、帰還民、帰還民受け入れコミュニティ及び国内避難民とする。
4.予算
事業予算は政府支援金を財源とし、10億円を上限として助成する。
5.運営・管理
事務局として、現地政府や他の援助関係者との関係強化、安全対策及びNGO間の連携推進、現地情勢や支援動向の調査、外部アクターへのJPFに関する情報の発信等を担うものとする。このために事務局は年4回程度の出張を想定するが、フォーカルポイントとしてジュバに現地駐在員を置くことも検討する。
6.第2年度の計画(2010年度)
支援分野 | 参加団体(予定) |
---|---|
帰還支援 | ADRA |
水・衛生 | AAR、ADRA、CARE、JEN、PWJ、WVJ |
基礎保健 | AAR、ADRA、SCJ |
教育 | ADRA、WVJ |
生計向上 | ADRA、JCCP |
社会的弱者支援 | JAR、JCCP、WVJ |
但し、上記以外の参加団体による申請も受け付ける。