国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(JPF)

紛争や災害時の緊急人道支援を行うNGO組織 ジャパン・プラットフォーム

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サイクロン・セロージャ被災者支援

  • 2 飢餓をゼロに
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

プログラムは終了しました。ありがとうございました。

  • 被災した村でのアセスメントの様子(インドネシア)©PARCIC被災した村でのアセスメントの様子(インドネシア)©PARCIC
  • 支援説明会の様子 ©PARCIC支援説明会の様子 ©PARCIC
  • 農業の課題について話し合う村の女性たち ©PARCIC農業の課題について話し合う村の女性たち ©PARCIC

マナトゥト県ラクルバール郡の被災世帯への家屋修繕資材の配布

2022年6月30日

  • ラクルバール郡フナル村での家屋修繕資材配布の様子① ©PARCICラクルバール郡フナル村での家屋修繕資材配布の様子① ©PARCIC
  • ラクルバール郡フナル村での家屋修繕資材配布の様子② ©PARCIC ©PARCICラクルバール郡フナル村での家屋修繕資材配布の様子② ©PARCIC ©PARCIC
  • ラクルバール郡フナル村での家屋修繕資材配布の様子③ ©PARCIC ©PARCICラクルバール郡フナル村での家屋修繕資材配布の様子③ ©PARCIC ©PARCIC
  • ラクルバール郡バタラ村での家屋修繕資材配布の様子 ©PARCICラクルバール郡バタラ村での家屋修繕資材配布の様子 ©PARCIC

東ティモールでサイクロン・セロージャ被災者支援を行っているJPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)はマナトゥト県ラクルバール郡で被災世帯への家屋修繕資材の配布を実施しました。5月4日にバタラ村の29世帯(全壊7世帯、軽微破損22世帯)、
12日にフナル村の53世帯(半壊22世帯、軽微破損31世帯)に家屋修繕資材を配布しました。

被災世帯へ修繕資材を配布

2022年5月24日

  • オルララン村での家屋修繕資材配布の様子 ©PARCICオルララン村での家屋修繕資材配布の様子 ©PARCIC
  • オルララン村での家屋修繕資材配布の様子 ©PARCICオルララン村での家屋修繕資材配布の様子 ©PARCIC

東ティモールでサイクロン・セロージャによる豪雨被災者への家屋修繕と日用品の配布事業を行っているJPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、マナトゥト県ラクルバール郡オルララン村の48(全壊28世帯、軽微破損20世帯)の被災世帯へ、4月26日、27日に修繕資材を配布しました。

市民保護庁災害リスク管理局との調整

2022年4月21日

JFP加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、サイクロン・セロージャで被災したマナトゥト県ラクルバール郡の家屋被災世帯のうち177世帯について市民保護庁災害リスク管理局と調整を行い、被災者と認定されました。
今後、この世帯への家屋修繕資材の配布を進める予定です。

東ティモール・マナトゥト県での家屋修繕のための支援

2022年3月18日

昨年4月に発生したサイクロン・セロージャが引き起こした洪水および土砂崩れによって、東ティモールのマナトゥト県の多くの世帯が、家屋全半壊の被害を受け、一時的に親戚の家に身を寄せる生活を続けています。JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、東ティモール市民保護庁とも調整を行いながら、被災者が安全に暮らせ、生活再建に取り組めるよう家屋修繕のための支援活動を続けています。

CWSによる緊急支援およびコミュニティ防災力向上緊急支援

2022年2月7日

JPF加盟NGOのCWS Japan(CWS)は、インドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州において、昨年4月に発生したサイクロン・セロージャで被災した人々を支援するため、(1)衛生用品と緊急シェルターキットの配布、(2)汚染された井戸の修復、(3)災害リスク評価とハザードマップ作成といった活動を行っています。

(1)衛生用品と緊急シェルターキットの配布については、非常に歓迎され、植え付けの忙しい時期にもかかわらず、家族の代表者が受け取りに訪れてくれました。(2)汚染された井戸の修復については、すでに修復した井戸は日常生活で活用されており、また汚染された井戸水を飲料や調理に使用しないようにというアドバイスも守ってくれています。(3)災害リスク評価とハザードマップ作成については、ハザードの状況、脆弱性、能力、洪水関連リスク等に関する理解が深まっています。

インドネシアでの生計活動再開のための支援

2022年1月14日

  • 3村共同による復旧に向けた話し合い ©PARCIC3村共同による復旧に向けた話し合い ©PARCIC

JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、昨年4月に発生したサイクロン・セロージャで被災したインドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州において、被災者の生活再建のための支援事業を行っています。農業、畜産業、漁業といった生計活動再開に必要な資機材を配布したり、被災した村の集落を訪れ、村の関係者や行政関係者などとともに復旧に向けた話し合いの場を設けたりしています。

東ティモールでの家屋修繕のための支援

2021年12月9日

  • 家屋修繕資材の配布 ©PARCIC家屋修繕資材の配布 ©PARCIC

JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、今年の4月に発生したサイクロン・セロージャで大きな被害を受けた東ティモールやインドネシアの被災地で支援を行っています。例えば、東ティモールのマナトゥト県では、家屋修繕のための資材配布などを実施しています。

PARCICによるインドネシアと東ティモールでの支援

2021年11月19日

JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、4月に発生したサイクロン・セロージャで大きな被害を受けたインドネシアと東ティモールのそれぞれの被災地において、生計回復や家屋修繕などの支援を行っています。例えば、インドネシア側では被災家庭に食糧を配布し、その後、各家庭へのモニタリングなども実施しています。

PARCICによるインドネシアでの支援活動

2021年10月18日

  • 被災した村でのアセスメントの様子(インドネシア)©PARCIC被災した村でのアセスメントの様子(インドネシア)©PARCIC

JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、サイクロン・セロージャで被災したインドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州において、被災者の生活再建のための支援事業を実施しています。

PARCICによる東ティモールでの物資支援

2021年9月24日

  • 物資を受け取った村の人々と一緒に(東ティモール)©PARCIC物資を受け取った村の人々と一緒に(東ティモール)©PARCIC

JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、サイクロン・セロージャで被害の発生した東ティモールのマナトゥト県やアイナロ県において、被災者の生活再建のための家屋修繕や生活物資配布などの支援事業を実施しています。マナトゥト県での支援の様子がPARCICのウェブサイトで報告されています。

PARCICのレポートはこちら

被災者の生活再建に向けた支援

2021年8月26日

  • 農業の復旧について話し合う村の女性たち ©PARCIC農業の復旧について話し合う村の女性たち ©PARCIC

JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、サイクロン・セロージャで被害の発生したインドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州において、被災者の生活再建のための支援事業を実施しています。被災した村の関係者や行政関係者などとともに、農業、漁業、畜産業などの復旧について話し合う場を設けています。

CWSがセロージャ被災者へ支援

2021年7月23日 20:00

JPF加盟NGOのCWSはインドネシアで支援を開始しました。

被害が最も甚大だった地域のひとつ、東ヌサ・トゥンガラ州で衛生用品、緊急シェルターキットの配布や災害によって汚染されてしまった井戸の修復などを実施。さらにハザードマップ作成を通して、水災害による被害が発生しやすい場所や避難すべき安全な場所はどこかといった住民の理解を深める活動を行っていきます。

JPF加盟NGO、セロージャ被災者の支援を実施中

2021年6月22日 21:00

4月上旬、東ティモールとインドネシア東部では、サイクロン・セロージャによる洪水・土砂崩れで多くの犠牲が出ました。

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)とパルシック(PARCIC)は、JPFプログラムとして支援を実施しています。生活に必要な物資の配布や生活インフラの修復、家屋の修繕など、被災者のニーズに合わせ現地の人々の生活をサポートしています。

出動決定

2021年5月10日 22:39

4月30日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、4月上旬に東ティモール、インドネシア東部で発生したサイクロン・セロージャによる被災者支援のための出動を決定しました。

東ティモールでは、40年に一度の規模の水害と土砂災害の発生により、全土で死者数41人、被災世帯数33,177の被害が出ました。

インドネシアでは、主に東ヌサ・トゥンガラ州において被害が出ており、死者数179人、被災者数は472,765人にのぼります。

JPFおよびJPF加盟NGOは、新型コロナウイルスの感染対策を徹底したうえで、食糧、水・衛生、シェルターなど現地のニーズに応じた支援を実施していきます。

今後の状況につきましては、随時ウェブサイト、Facebookでご報告いたします。

4月30日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、4月上旬に東ティモール、インドネシア東部で発生したサイクロン・セロージャによる被災者支援のための出動を決定しました。

<概況>

  • 4月4日に発生したサイクロン・セロージャは、東ティモール、インドネシア東部において洪水・土砂崩れを引き起こし多くの犠牲をもたらしました※1
  • 東ティモールでは、40年に一度の規模の水害と土砂災害の発生により※2、全土で死者数41人、被災世帯数33,177の被害が出ました。被災世帯の約8割は首都のディリで発生しており、同市では3,012人が避難しています(5月6日時点)※3。JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)とパルシック(PARCIC)は4月7日~20日にかけて、同国で被害状況、ニーズ調査と緊急物資支援を実施しました。その結果、崩壊した道路の補修や、家屋の修復、衛生的な水、生活物資、生活再建のニーズが確認されました。
  • インドネシアでは、主に東ヌサ・トゥンガラ州において被害が出ており、死者数179人、被災者数は472,765人で、そのうち11,406人が避難しています(4月13日時点)※4。多くの被災者は屋外のテントで集団避難をしているため、新型コロナウイルス感染症予防のための衛生キットやシェルターが必要とされています。農地も被害を受けたため生計支援や、生活物資のニーズがある他、防災啓発や防災体制の不備も分析されており、防災・減災などの支援も必要とされています。
  • 現在両国で、政府、国連機関、NGOなどによる支援調整が行われています。JPFおよびJPF加盟NGOは、新型コロナウイルスの感染対策を徹底したうえで、現地のニーズに応じた支援を実施していきます。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、Facebookでご報告いたします。

地図データ ©2021 Google東ティモール:地図データ ©2021 Google

地図データ ©2021 Googleインドネシア 東ヌサ・トゥンガラ州:地図データ ©2021 Google

※1:European Civil Protection And Humanitarian Aid Operations, ECHO Daily Flash (6 April 2021)
※2:WFP, Aerial Assessments help Timor-Leste recover following the worst floods in 40 years (23 April 2021)
※3:UNICEF, Timor-Leste Humanitarian Situation Report No. 4 (Flood) (6 May 2021)
※4:AHA Centre, Tropical Cyclone 26S (Seroja) Nusa Tenggara Islands, Indonesia Flash Update #3 (13 April 2021)

プログラム概要

期間 6ヶ月間(初動対応)
予算 1億2千万円(政府資金)
場所 東ティモール・インドネシア
活動内容 食糧、水・衛生、シェルター・NFI、生計、防災・災害リスク削減、家屋修復、生活道路補修

事業一覧

最新の事業内容・助成予算・助成期間をご覧いただけます。

事業一覧(PDF 269KB) 2022年7月1日時点

サイクロン・セロージャ被災者支援 事業一覧

団体名 事業名 開始日 終了日 事業予算(円)
CWS 東ヌサ・トゥンガラ州におけるサイクロン・セロージャ被災者世帯に対する緊急支援およびコミュニティ防災力向上緊急支援 2021/7/13 2022/1/19 26,853,282
PARCIC 東ヌサ・トゥンガラ州豪雨被災者への生計活動再開支援事業 2021/6/20 2021/12/19 10,000,000
PWJ サイクロン・セロージャの被災者に対する物資配布および生活インフラ修復事業 2021/6/16 2021/11/30 30,000,000
PARCIC 東ティモール豪雨被災者への家屋修繕とNFI 配布事業 2021/5/20 2022/4/30 50,000,000