国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(JPF)

紛争や災害時の緊急人道支援を行うNGO組織 ジャパン・プラットフォーム

  • 公式ツイッター
  • 公式フェイスブック
  • YouTube
  • Instagram

サイクロン・エロイーズ被災者支援

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

本支援活動は終了しました。

  • 再定住地域での井戸水の確認 ©PWJ再定住地域での井戸水の確認 ©PWJ
  • 再定住地域の手動ポンプ井戸 ©PWJ再定住地域の手動ポンプ井戸 ©PWJ
  • 水管理委員会への研修 ©PWJ水管理委員会への研修 ©PWJ
  • 小学校敷地内の雨を凌げる廊下で避難をする様子 ©PWJ 小学校敷地内の雨を凌げる廊下で避難をする様子 ©PWJ
  • 再定住地域にある倒壊した家屋 ©PWJ 再定住地域にある倒壊した家屋 ©PWJ
  • 小学校敷地内に建てられた避難用テント ©PWJ 小学校敷地内に建てられた避難用テント ©PWJ
  • 物資配布の様子 ©GNJP 物資配布の様子 ©GNJP
  • 物資配布の様子 ©GNJP 物資配布の様子 ©GNJP
  • 物資配布の様子 ©GNJP 物資配布の様子 ©GNJP
  • 物資配布の様子 ©GNJP 物資配布の様子 ©GNJP
  • 物資配布の様子 ©GNJP 物資配布の様子 ©GNJP

支援プログラムの終了

2021年12月31日

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が、モザンビークにおいて実施してきた、サイクロン・エロイーズ被災者に対するJPF事業が12月で終了し、JPFの支援プログラムも完了いたしました。この数年、モザンビークでは、サイクロン被害が頻発しており、PWJ事業では、被災者の居住地における生活基盤の整備として、安全な水を確保するための井戸を設置し、住民主体で管理するための研修などを行いました。

再定住地域における物資配布や給水支援

2021年11月19日

  • 井戸のメンテナンスの研修 ©PWJ井戸のメンテナンスの研修 ©PWJ

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、モザンビークにおいて、サイクロン・エロイーズ被災者に対する支援事業を継続しています。再定住地域において、物資配布や給水支援などを行っています。

PWJによるモザンビークでの給水支援

2021年10月21日

  • 再定住地域での井戸水の確認 ©PWJ再定住地域での井戸水の確認 ©PWJ

モザンビークでは、サイクロンなどの自然災害の被災者や紛争による国内避難民に対する人道支援の必要な状況が続いています。

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、現在、サイクロン・エロイーズ被災者に対する支援事業を実施しており、例えば、再定住地域などにおいて、安全な水へのアクセス確保のための支援活動を行っています。

PWJによるモザンビークでの支援活動

2021年9月22日

JPF加盟NGOピースウィンズジャパン(PWJ)は、サイクロン・エロイーズ被災者に対する物資配布及び給水支援事業を実施しています。被災者が生活を再建するための物資を配布し、加えて、生活に欠かせない安全な水へのアクセスの確保を支援していきます。

なお、2019年3月に発生し、モザンビークなどに大きな被害をもたらしたサイクロン・イダイによる被災者を支援する「アフリカ南部サイクロン被災者支援」は、モザンビークで実施していた最後の支援事業を8月末に終了しましたが、本プログラムでは、引き続き、モザンビークでの支援活動を継続していきます。

PWJによる再定住地域での給水支援

2021年8月26日

  • 再定住地域の手動ポンプ井戸 ©PWJ再定住地域の手動ポンプ井戸 ©PWJ
  • 水管理委員会への研修 ©PWJ水管理委員会への研修 ©PWJ

JPF加盟NGOピースウィンズジャパン(PWJ)は、サイクロン・エロイーズ被災者に対する物資配布及び給水支援事業を実施しています。事業期間を2021年12月31日まで延長して、引き続き、対応していきます。

被災者の再定住地域における水衛生は大きな課題であり、水管理委員会を設置するとともに、メンバーに対する適切な研修を行っていくことが重要となります。

サイクロン・エロイーズ被災者へ生活再建支援

2021年7月25日 19:00

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、モザンビークにおいて、サイクロン・エロイーズの被災者支援を実施しています。
PWJは、生活再建のため農業種子や農業資材の配布も行っています。さらに物資を受け取った住民を対象に農業技術指導も行われる予定です。

JPF加盟NGO、エロイーズの被災者を支援

2021年6月28日 8:00

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、モザンビークで支援。今年1月に発生したサイクロン・エロイーズの被災者支援を実施中です。

被災した住民の移り住んだ再定住地や被災者が移住して住民の数が増えた既存の再定住地では給水設備が十分ではありません。PWJは、安全な水の確保のため井戸の掘削や、食糧の配布を行っています。さらに、生活再建のための農業用の種子や資材を配布予定で、調達を進めています。

PWJによるエロイーズ被災者への支援

2021年5月25日 8:00

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、今年1月に発生したサイクロン・エロイーズの被災者支援をモザンビークのソファラ州において実施中です。

現在、現地政府や関係団体などとの支援の調整、物資の選定、給水支援の施工業者の選定などが進められています。現地では4月以降気温が下がってきており、今後ブランケットなど寒さを防ぐ物資配布が必要となる可能性も出てきています。モザンビークでは新型コロナウイルスは収まっておらず、夜間の外出制限がかかるなど感染対策が取られています。感染対策を講じた上での支援を実施してまいります。

PWJの給水支援

2021年4月23日 20:00

今回大きな被害をもたらしたサイクロン・エロイーズでは、2019年の3月のサイクロン・イダイの被災者が暮らす再定住地域にも被害が出ており、避難先で再度被災をしてしまった方々も多くいます。

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、新たに設置された再定住に給水施設が足りていないこと、また今回のサイクロンで住民の数が増えた既存の再定住地でも給水施設の増設が必要な状況を受け、支援を実施しています。
地質の状況に応じて深井戸や浅井戸を設置予定で、井戸の掘削地の選定や現地での業者の選定など支援を進めています。

PWJによる事業が開始

2021年3月30日 6:00

  • 小学校敷地内に建てられた避難用テント(初動調査時に撮影)©PWJ小学校敷地内に建てられた避難用テント(初動調査時に撮影)©PWJ

モザンビークでは、度重なる自然災害また2019年秋頃からの武装勢力の襲撃による国内避難民の発生により人道支援が分散しており、今回のサイクロン・エロイーズの被災者に対し十分な支援が届いていない現状があります。
さらに、今回のサイクロンは2019年の3月に大きな被害をもたらしたサイクロン・イダイの被災者が暮らす再定住地域にも大きな被害を及ぼしました。

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、被害の大きかったソファラ州で、被災者への物資の配布と給水支援を開始しました。

食糧や衛生用品、農作物の種子など、被災者のニーズに応じた物資の配布を実施していきます。また、新たに開設された再定住地、そして今回のサイクロンで住民の数が増えた既存の再定住地で、安全な水へのアクセスを確保するために深井戸などの給水施設を建設していきます。

出動決定

2021年2月26日 19:59

  • ©PWJ©PWJ

2月24日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、1月下旬にモザンビークに上陸した
サイクロン・エロイーズによる被災者支援のための出動を決定しました。

1月23日にモザンビークに上陸したサイクロン・エロイーズは、強風と豪雨によって、複数の州に大きな被害をもたらし、被災者数441,686人、避難者数43,327人、そして、家屋の全壊/一部損壊は56,364棟と報告されています。

JPF加盟NGOのグッドネーバーズ・ジャパン (Good Neighbors Japan)(GNJP)とピースウィンズ・ジャパン Peace Winds Japan(PWJ)は、ニーズ調査と緊急物資支援を実施しました。

JPFおよびJPF加盟NGOは、被災規模と支援ニーズに加えて、サイクロン・イダイの被災者が暮らす再定住地域が再び被災したことにも鑑み、モザンビークにおける更なる人道状況の悪化を防ぐため、現地のニーズに応じた支援(食糧、生活物資、シェルター修復キット配布、水・衛生を予定)を実施していきます。

モザンビークにおいても新型コロナウイルス感染が報告されており、現地政府、国連機関、日本大使館等から情報を収集し、状況に適した感染予防を徹底することで、必要とされる支援を展開していきます。

今後の状況につきましては、ウェブサイト、SNSでご報告いたします。

2月24日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、1月下旬にモザンビークに上陸したサイクロン・エロイーズによる被災者支援のための出動を決定しました。

<概況>

1月23日にモザンビークに上陸したサイクロン・エロイーズは、強風と豪雨によって、ソファラ州、マニカ州、ザンベジア州、イニャンバネ州、ガザ州に大きな被害をもたらし、被災者数441,686人、避難者数43,327人、そして、家屋の全壊/一部損壊は56,364棟と報告されています。最も大きな被害を受けたソファラ州では7ヶ所に一時避難所が設置され、約4,500世帯、21,000人が避難しています(2月16日時点)※1。サイクロン・エロイーズは、2年前のサイクロン・イダイとほぼ同じ進路を辿ったため、サイクロン・イダイで被災した方々が今回再び被害を受けたケースも多く、サイクロン・イダイ被災者が暮らす再定住地域73ヶ所のうち、ソファラ州、マニカ州、ザンベジア州の64ヶ所が再度被害を受け、8,755世帯が困難な生活を強いられています(2月23日時点)※2

JPF加盟NGOのグッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)とピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、2月3日~23日にかけてソファラ州でニーズ調査と緊急物資支援を実施しました。ブジ郡では、浸水によって車両通行が困難になった影響で支援の届きにくい地域が確認されています。また、モザンビーク政府が新たに設置した再定住地域では、住居やトイレなどを建設する必要があります。ニャマタンダ郡では、新型コロナウイルス感染リスクから一時避難所の閉鎖が始まったため、避難者が自宅に戻ることになり、被災した家屋の修繕や補強が必要となります。

サイクロン・エロイーズ被災者支援

現在、モザンビーク内務省管轄の国家災害対策機構(National Institute for Disaster Management and Risk Reduction:INGD)、各地方行政、国連機関、国際赤十字/赤新月、NGOなどによる支援調整が行われています。JPFおよびJPF加盟NGOは、被災規模と支援ニーズに加えて、サイクロン・イダイの被災者が暮らす再定住地域が再び被災したことにも鑑み、モザンビークにおける更なる人道状況の悪化を防ぐため、現地のニーズに応じた支援(食糧、生活物資、シェルター修復キット配布、水・衛生を予定)を実施していきます。

モザンビークにおいても新型コロナウイルス感染が報告されており、現地政府、国連機関、日本大使館等から情報を収集し、状況に適した感染予防を徹底することで、必要とされる支援を展開していきます。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、Facebookでご報告いたします。

※1:CCCM Cluster, Situation Report Cyclone Eloise (16 February 2021)
※2:IOM, Mozambique Cyclone Eloise Response Plan 1 February - 30 September 2021 (23 February 2021)

プログラム概要

期間 5ヶ月(初動対応)
予算 8,000万円(政府支援金)
場所 モザンビーク

事業一覧

最新の事業内容・助成予算・助成期間をご覧いただけます。

事業一覧(PDF 222KB) 2022年1月4日時点

サイクロン・エロイーズ被災者支援 事業一覧

団体名 事業名 開始日 終了日 事業予算(円)
PWJ サイクロン・エロイーズ被災者に対する物資配布及び給水支援事業 2021/3/25 2021/12/31 50,000,000

緊急初動調査

団体名 事業名 開始日 終了日 事業予算(円)
PWJ サイクロン・エロイーズにおける被災地ニーズ調査及び緊急支援 2021/2/3 2021/2/23 5,000,000