2021年豪雨被災者支援(令和3年8月豪雨)
本支援活動は終了しました。
寄付などによるご支援をいただき、ありがとうございました。
ご支援いただいた企業・団体の皆さまの一覧はこちらをご覧ください。
支援プログラムの終了
2021年12月31日
JPF加盟NGOによる、佐賀県や福岡県でのJPF事業は12月末で終了となり、JPF「2021年豪雨被災者支援」プログラムも完了となりました。多くの皆さまからのご寄付などによる支援にあらためて感謝いたします。他方、近年の水害の頻発により(更にコロナ禍の影響も加わり)、被災地への負担はより深刻なものになっているかと思われます。引き続き、災害発生時に迅速に対応することで、被害を少しでも軽減し、生活再建への道のりを後押しできるように、JPFの緊急人道支援へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
支援事業の延長
2021年11月22日
- ©JCSA
JPF加盟NGOの日本カーシェアリング協会(JCSA)とシャンティ国際ボランティア会(SVA)は、それぞれ、佐賀県武雄市などで支援活動を実施しています。これまでに実施している車両の無償支援とサロン活動支援に関し、現地の状況や支援ニーズを踏まえて、事業期間を延長して対応していきます。
大町町の支援交流拠点
2021年11月2日
- ペリドットでの物資提供 ©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)は、令和3年8月豪雨で被災した佐賀県の大町町において、支援交流拠点を通じた活動を継続していきます。公民館の分館など、3か所を拠点としてきましたが、改修工事を進める関係で、1か所に統合されることとなりました。今後は、防災交流拠点のPeri.(ペリドット)において、地域の再建を支えていきます。
PBVのレポートはこちら
SVAによるサロン活動
2021年10月29日
JPF加盟NGOのシャンティ国際ボランティア会(SVA)は、令和3年8月豪雨で被災した佐賀県武雄市において、現地団体との協働でサロン活動を実施しております。市内6か所での活動を通じて、住民の方々に寄り添いながら、地域の公民館行事の再開も目指します。
SVAのレポートはこちら
AARによる在宅避難者や障がい福祉事務所への支援
2021年10月26日
JPF加盟NGOの難民を助ける会(AAR)は、8月豪雨の被災地である佐賀県武雄市において、被災家屋の2階などで暮らす在宅避難者、被災した障がい福祉事務所などへの支援を継続しています。
PBVによる大町町での食事支援
2021年10月19日
- 食事提供の準備 ©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)は、佐賀県大町町 において、地域の支援交流拠点を通じた支援活動を継続しています。支援の中では、他団体の協力を得て、炊き出しなどの食事提供も行っています。
個人や企業の皆さまには、引き続き、被災地支援における協働や連携を応援していただければ幸いです。
多くの皆さまに支えられて車両の無償貸出を実施
2021年10月12日
JPF加盟NGOの日本カーシェアリング協会(JCSA)が、8月豪雨で被災した武雄市や久留米市で実施する車両の無償貸出。車両の寄付だけでなく、タイヤやエンジンオイルなどの製品の提供も、活動の大きな支えとなっています。多くの皆さまの応援に、あらためて感謝いたします。
JCSAのレポートはこちら
SVAによる支援活動の開始
2021年10月8日
JPF加盟NGOのシャンティ国際ボランティア会(SVA)は、令和3年8月豪雨で被災した佐賀県武雄市において、以下の支援事業を開始しました。
佐賀県武雄市におけるサロン活動支援、放課後等デイサービス事業所の蔵書支援(2021/10/6~2021/11/19)
加盟NGOが、佐賀県と福岡県の被災地で実施する支援活動については、引き続き、本ページやSNSなどで報告していきます。
支援交流拠点の役割
2021年10月7日
- フリースペースPeriの物資支援棚 ©PBV
- 中島公民館での情報掲示 ©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)は令和3年8月豪雨で被災した佐賀県大町町において、支援交流拠点を通じた地域の復旧活動を継続しています。公民館やフリースペースなどの交流拠点は、物資配布や情報共有などにも活用されています。
佐賀県内のディーラーからの車両寄贈
2021年10月6日
JPF加盟NGOの日本カーシェアリング協会(JCSA)は、8月豪雨の被災地での車両貸出を継続しています。車両の無償貸出は、多くの皆さまからの車両寄付によって成り立っています。佐賀県では、県内のディーラーの皆さまからも寄贈していただきました。心より感謝申し上げます。
被災された在留外国人の声~PBVのインタビュー
2021年10月5日
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)が支援活動を行う佐賀県大町町では、ALT(外国語指導助手)として町の小中学校で働く米国出身のトーマス・ハートさんが、2年前に続いて、2度目の豪雨被害を受けてしまいました。PBVによるインタビュー記事では、被災経験と町への愛着が紹介されています。是非、ご一読ください。
インタビュー記事はこちら
加盟NGOによる「2021年豪雨被災者支援(令和3年8月豪雨)」の支援活動
2021年9月30日
- 技術ボランティアによる床下の乾燥作業(佐賀県大町町)©PBV
- 軽トラックの無償貸出(福岡県久留米市)©JCSA
- 2年前よりも水深が高かったと話す住民の方(佐賀県武雄市)©AAR
JPF加盟NGOは、本年8月の豪雨で大きな被害を受けた佐賀県武雄市、大町町、福岡県久留米市において、下記の支援活動を継続しています。
◎難民を助ける会(AAR):2021年豪雨被災地における障がい福祉事業所の復旧支援および在宅被災者への物資配付(佐賀県、福岡県)
◎日本カーシェアリング協会(JCSA):2021年豪雨の被災者および支援団体に対する車両の無償貸出支援(佐賀県、福岡県)
◎ピースボート災害支援センター(PBV):佐賀県大町町での「地域の支援交流拠点」を通じた被災者の生活再建(佐賀県)
引き続き、皆さまからのご寄付により活動を支えていただけましたら幸いです。
PBVの技術スタッフによる被災家屋の調査
2021年9月29日
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)が支援活動を行う佐賀県大町町に、技術スタッフが合流し、被災家屋の床下や壁の裏などの調査を行いました。外見は被害があったとはわからない住居も、一般の方ではなかなか調べられない箇所まで見ていくと、カビが発生しており、復旧作業の必要性が確認されることもあります。引き続き、漏れのない支援活動を進めていきます。
PBVによる被災公民館への備品の提供
2021年9月27日
- 支援拠点となる公民館の一つ ©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)は、佐賀県大町町で、被災した公民館への備品支援の準備を進めています。支援の拠点となる公民館は、地域の人々の交流の拠点でもあり、今後の復旧活動を展開していくためにも、必要とされる備品をできるだけ早く提供するべく調整を行っています。
AARによる在宅避難者への支援
2021年9月24日
JPF加盟NGOの難民を助ける会(AAR)は、佐賀県武雄市、大町町、福岡県久留米市などにおいて、被災した障がい福祉事務所や在宅避難者の支援を実施しています。武雄市の在宅避難者の住居では、浸水した床や壁の応急処置が行われていましたが、家具や家電なども使えなくなっていたため、まずは、洗濯機やタンスなど、生活に必要とされる物資の支援を実施しました。
引き続き、皆さまのご寄付によって、支援活動を応援してください。
READYFORでも寄付募集プロジェクトを実施しております。
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JCSAによる8月豪雨の被災地での車両貸出支援
2021年9月22日
- 車両貸出の手続き中 ©JCSA
JPF加盟NGOの日本カーシェアリング協会(JCSA)が、8月豪雨の被災地での車両貸出を開始して、1か月が経過しました。佐賀県武雄市と福岡県久留米市の拠点での貸出は約80件に上っています。JPF事業としての期間は年末までの予定となっており、引き続き、お困りの方々への無償貸出を実施していきます。
JCSAのレポートはこちら
技術ボランティアによる支援
2021年9月20日
- 浸水した床下の乾燥作業 ©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)は、佐賀県大町町で地域の交流拠点を通じた支援活動を継続しています。拠点には、技術ボランティアの方々も応援にかけつけ、浸水被害を受けた家屋の復旧作業を進めています。
浸水した家屋の再建には、泥出しから床下の乾燥、消毒などが必要となるため、技術や知識を有するボランティアの存在が欠かせません。
引き続き、皆さまからのご寄付で、活動を支えていただければ幸いです。
PBVのレポートはこちら
企業・団体の皆さまからのご支援
2021年9月16日
- 被災された方にお配りしたお弁当に添えたチラシ(佐賀県武雄市)©AAR
現在、「2021年豪雨被災者支援(令和3年8月豪雨)」では、JPF加盟NGOの難民を助ける会(AAR)、日本カーシェアリング協会(JCSA)、ピースボート災害支援センター(PBV)が、佐賀県武雄市、大町町、福岡県久留米市において、被災された方々への支援を実施しています。
本支援活動は、企業・団体の皆さまにもご寄付によって支えていただいております。あらためてお礼申し上げます。ご寄付を大切に活用し、被災地への支援を届けていきます。
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AARによる福祉事務所や在宅避難者への支援
2021年9月15日
- 浸水被害直後の福祉事務所内の様子(佐賀県武雄市)©AAR
JPF加盟NGOの難民を助ける会(AAR)は、佐賀県武雄市、大町町、福岡県久留米市などにおいて、被災された方々への支援を実施しています。9月9日からは、JPF事業として、「2021年豪雨被災地における障がい福祉事業所の復旧支援および在宅被災者への物資配付」を開始しています。
引き続き、被災した障がい福祉事務所の復旧を支援するとともに、被害状況の見えにくい在宅での避難者にも目を配りながら、誰一人取り残さない支援活動を続けていきます。
JCSAによる福岡県久留米市での車両貸出支援
2021年9月14日
- 久留米市にも拠点を設けて貸出を実施中 ©JCSA
- 貸出用の車両が到着 ©JCSA
JPF加盟NGOの日本カーシェアリング協会(JCSA)は、8月豪雨の被災地で車両の貸出を実施しています。大きな被害を受けた久留米市にも貸出拠点を設けて、被災者の日常の移動を支援しています。久留米では、4年連続で浸水被害の発生している地域もあるそうです。度重なる水害で精神的、経済的にも疲労感の募る方々を支えるために、JPFと加盟NGOの活動を応援していただければ幸いです。
PBVによる佐賀県大町町での炊き出し支援
2021年9月13日
- 交流拠点で炊き出しを実施(佐賀県大町町)©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)は、8月豪雨で被災した佐賀県大町町において、地域の交流拠点を通じた生活再建を実施しています。支援活動では、地元の大町町食生活改善推進協議会や各地から支援に駆け付けた災害対応NPOと連携して、被災された方々への食事の支援なども行っています。
支援活動は、被災地の要請や支援ニーズに基づき、感染症予防にも十分に配慮して、実施しています。引き続き、皆さまからの支援を宜しくお願いいたします。
PBVのレポートはこちら
JCSAによる佐賀県武雄市での車両貸出支援
2021年9月8日
- 被災地での車両の貸出(佐賀県武雄市)©JCSA
JPF加盟NGOの日本カーシェアリング協会(JCSA)は、8月豪雨の発災後間もない時期より、武雄市にある九州支部を拠点に、佐賀県や福岡県の被災地での車両貸出支援を開始しており、9月初めからは、JPF助成事業としても実施しております。JCSAと連携する企業からのご支援も得ながら、被災された方や支援団体に車両の貸出を実施しています。
PBVによる佐賀県大町町での生活再建支援
2021年9月6日
- 炊き出し支援をされる方にお話を伺うスタッフ(佐賀県大町町)©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV)は、8月豪雨の発災後すぐに、佐賀県武雄市や大町町において、先遣調査を実施し、併せて避難所への緊急の物資支援なども行ってきました。8月末からは、JPF助成事業として、「地域の支援交流拠点」を通じた生活再建支援を開始しました。
佐賀県と福岡県で支援事業を開始
2021年9月3日
- 被災された方に軽トラックを貸出(福岡県久留米市)©JCSA
JPFの2021年豪雨被災者支援では、令和3年8月豪雨で被災した佐賀県と福岡県において、助成事業を開始しています。現在、日本カーシェアリング協会(JCSA)とピースボート災害支援センター(PBV)が以下の支援を実施中です。
JCSA 2021年豪雨の被災者および支援団体に対する車両の無償貸出支援
PBV 佐賀県大町町での「地域の支援交流拠点」を通じた被災者の生活再建
現地での支援につきましては、引き続きウェブサイトやSNSで報告いたします。
皆さまからのご支援を宜しくお願いいたします。
心理的・経済的に苦しむ被災者へのご支援を
2021年9月1日
- 浸水被害を受けて集められた大量の廃棄物
(佐賀県武雄市)©AAR
JPFは令和3年8月豪雨の被災者を支援していきます。近年、毎年の様に、自然災害が繰り返されており、今回の被災は被災地の方々にとって心理的、経済的にも苦しい状況です。また、今回の被災地支援に加えて、今後の台風や大雨の季節における大規模災害も見据えた対応も想定しています。皆様からのご支援が力になります。
JCSAによる佐賀県武雄市での車両の貸出
2021年8月30日
JPF加盟NGOの日本カーシェアリング協会(JCSA)は、佐賀県武雄市で、「災害時返却リース」の利用者から返却していただいた車両を用いて、被災者への無償貸出を開始しています。
今後、被災地において、加盟NGOによるJPF事業を切れ目なく実施していくために、寄付によるご協力を宜しくお願いいたします。
JCSAのレポートはこちら
Yahoo!ネット募金でも、「2021年豪雨被災者支援」の寄付を募集中
2021年8月28日
Yahoo!ネット募金でも、JPF「2021年豪雨被災者支援(令和3年8月豪雨)」の寄付募集を開始しています。佐賀県、福岡県、広島県など、災害の繰り返す地域では、人々の疲労感が深まっています。コロナ禍でも漏れなく支援を届け続けるために、寄付によるご協力を宜しくお願いいたします。
▶Yahoo!ネット募金のサイトはこちら
PBVによる2021年豪雨(令和3年8月豪雨)被災地での支援拠点の整備
2021年8月27日
- 町内の支援交流拠点 ©PBV
JPF加盟NGOのピースボート災害支援センター(PBV) は、佐賀県大町町において、被災した地区の中での相互の助け合いがうまく回るように、交流拠点の整備などに尽力しています。
「2021年豪雨被災者支援」(令和3年8月豪雨)オンライン説明会を開催しました!
2021年8月26日
8月25日、JPFは、「2021年豪雨被災者支援」(令和3年8月豪雨)のオンライン説明会を開催し、企業の皆さまなど、約50名にご参加いただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました
説明会では、JPF事務局および加盟NGO(ピースボート災害支援センター、難民を助ける会、ピースウィンズ・ジャパン)より、主に佐賀県と広島県の被災地の状況や必要とされる支援についてお話しさせていただきました。
- 佐賀県大町町では2年前以上の被害が
- 佐賀県大町町で再び被災された方の声
まだ、被害の全容が明らかではない地区や、被災した福祉施設、コロナ禍で避難所に行かない在宅避難者などの問題を、現地で調査と物資支援を行っている加盟NGOのスタッフが、現地の方の声や写真などを交えて説明しました。また、避難所で必要とされる物資(飲食料、下着、タオル、アルコールジェル、虫よけスプレー他)の提供事例なども紹介しました。
- 佐賀県武雄市の福祉施設も再び浸水被害に
- 広島県でも土砂災害や浸水被害が発生
参加された皆さまからは、「コロナ禍での災害対応について」「支援が必要とされる期間」「ひとり親世帯や児童養護施設への支援実施」などのご質問をいただきました。
「2021年豪雨被災者支援」プログラムは、令和3年8月豪雨の被災地支援に加えて、今後の台風や大雨の季節における大規模災害も見据えた対応を想定しております。是非、本件プログラムについて、ご理解いただくとともに、寄付や支援などのご協力を宜しくお願いいたします。
難民を助ける会(AAR)による佐賀県武雄市と大町町での被災状況の調査
2021年8月25日
- 弁当を受け取られたご夫婦は笑顔に(8月20日)©AAR
JPF加盟NGOのAARは、事業実施に先立ち、令和3年8月豪雨で被害の発生した佐賀県武雄市や大町町において、被災した福祉施設の状況を調査するとともに、緊急の食事の支援なども行っています。
すでに被災地の様子は、あまり報道などでは見られなくなってしまいましたが、まだ被害の状況が把握できていない地域もあり、実地調査によって、支援ニーズを漏れなく捉えていくことが重要となります。
READYFORのクラウドファンディングサイトで寄付の募集を開始
2021年8月24日
クラウドファンディングサイトでも、「2021年豪雨被災者支援(令和3年8月豪雨)」の寄付募集プロジェクトを開始しています。皆さまのあたたかいご寄付による支援を宜しくお願いいたします。
▼クラウドファンディングサイトはこちら
8月25日(水)開催「2021年豪雨被災者支援」(令和3年8月豪雨)企業・メディア向けオンライン説明会
2021年8月23日
JPFは、7月、8月に発生し、全国各地で大きな被害をもたらした豪雨による被災者支援のプログラム立ち上げに際し、被災地の状況をお伝えするために、以下の通り、企業・メディア向けのオンライン説明会を開催いたします。
●開催日時:8月25日(水)14:00~15:00
●お申込みはこちらから
https://forms.gle/vRM5GVqKsgbKH7GY8
当日は、現地で調査後のNGOスタッフも参加予定です。企業、メディアの皆さまのご参加をお待ちしています。
ピースボート災害支援センター(PBV)による避難所の運営支援~佐賀県大町町
2021年8月22日
- 大町町の避難所に衛生用品を提供 8月19日 ©PBV
JPF加盟NGOは、JPF事業に先立ち、佐賀県や福岡県の被災地で支援を開始しています。PBVは佐賀県大町町において、避難所運営会議にも参加しています。昨年の7月豪雨で被災した熊本での支援活動の経験を踏まえて、コロナ禍での避難所運営の事例を共有しています。
加盟NGO難民を助ける会(AAR)による炊き出し~佐賀県武雄市
2021年8月21日
- 炊き出しをする九州ケータリング協会の皆さん
(佐賀県武雄市北方町)8月20日 ©AAR
JPFは、令和3年8月豪雨の被災地での支援を決定しました。JPF事業に先立ち、すでに加盟NGOの一部は佐賀県や福岡県などにおいて、被災された方々への支援を開始しています。
今後、加盟NGOが被災地において、必要とされる支援事業を切れ目なく実施していくために、皆さまからのご寄付によって支えていただけますと幸いです。
出動決定、被災地の状況を伝えるオンライン説明会を開催します(8月25日)
2021年8月20日
- 佐賀県 ©PBV
ジャパン・プラットフォーム (JPF)は、7月、8月に発生し全国各地で甚大な被害をもたらした豪雨による被災者支援のためのプログラムを決定しました。あわせて、支援金の募集を開始しました。皆さまのご支援をお待ちしております。
以下日程で、「2021年豪雨被災者支援」(令和3年8月豪雨)オンライン説明会を開催し、
被災地の状況等をお伝えします。当日は、現地で調査後のNGOスタッフも参加予定です。
企業、メディアの皆様のご参加をお待ちしています。
●開催日時:8月25日(水)午後2時~3時
●お申込みはこちらから
7月の豪雨では静岡県、鳥取県、島根県、鹿児島県の11市町※1、8月の豪雨では長野県、島根県、広島県、福岡県、佐賀県、および長崎県の21市町村に※2、災害救助法が適用されています。現在も降り続く雨により、今後も被害が広がる可能性は高くなっています。
平成30年、令和元年、令和2年と繰り返される豪雨災害により、再び被災している地域も多く、ようやく復興へ歩み始めた中、今回の被災は人々にとって心理的にも経済的にも苦しく、また、地元で支援活動にあたっている行政、社協、民間団体にも深い疲労感をもたらしている状況であると、現地と連絡を取り合う各加盟NGOは感じています。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、届けられるべき支援が届かないことのないよう、JPFは、感染防止のためのガイドライン※3に則り、感染対策を徹底したうえで、現地のニーズに応じた支援を実施していきます。
今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、Facebook、Twitterでご報告いたします。
※1:内閣府非常災害対策本部(2021年8月6日)
※2:内閣府特定災害対策本部(2021年8月19日)
※3:JPF:国内災害対応規範「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における被災地入りする際の守るべき事項」、JVOAD:「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン
●2021年8月20日(プレスリリース)
NGO、政府、経済界の連携によって2000年に設置された緊急人道支援組織、ジャパン・プラットフォーム (東京都千代田区/以下、JPF)は、7月、8月に発生し、全国各地で甚大な被害をもたらしている豪雨による被災者支援の出動を決定しました。
支援金の募集を開始しました。8月25日(水)の企業、メディア向け説明会にもぜひご参加ください。
<概況>
浸水被害を受けて集められた廃棄物。被災地で繰り返される光景。佐賀県武雄市・北方運動公園。8月18日撮影 ©AAR
令和3年7月、8月にそれぞれ発生した前線は、日本列島に長期間とどまり、各地で甚大な被害をもたらしています。7月の豪雨では静岡、鳥取、島根、鹿児島各県の11市町※1、8月の豪雨では長野、島根、広島、福岡、佐賀、長崎各県の21市町村に※2、災害救助法が適用されています。現在も降り続く雨により、今後も被害が広がる可能性は高くなっています。- 今回の8月の豪雨により、8月19日時点で、全壊、半壊、一部損壊、床上浸水は995世帯、床下浸水は3760世帯となっています※2が、未だ大雨が続く中、各自治体も正確な被災件数を把握できていません。また、コロナ禍で避難所の受け入れ人数が限られる中、浸水世帯では、住居の上階で生活する在宅避難や車中避難も多く、実態が把握されづらい状況です。
- 平成30年、令和元年、令和2年と繰り返される豪雨災害により、再び被災している地域も多く、ようやく復興へ歩み始めた中、今回の被災は人々にとって心理的にも経済的にも苦しく、また、地元で支援活動にあたっている行政、社協、民間団体にも深い疲労感をもたらしている状況であると、現地と連絡を取り合う各加盟NGOは感じています。
- 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、届けられるべき支援が届かないことのないよう、JPFは、感染防止のためのガイドライン※3に則り、感染対策を徹底したうえで、現地のニーズに応じた支援を実施していきます。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、Facebook、Twitterでご報告いたします。
以下日程で、「2021年豪雨被災者支援」(令和3年8月豪雨)オンライン説明会を
開催し、被災地の状況等をお伝えします。
当日は、現地で調査後のNGOスタッフも参加予定です。
企業、メディアの皆様のご参加をお待ちしています。
●開催日時:8月25日(水)午後2時~3時 ●お申込みはこちらから
※1:内閣府非常災害対策本部(2021年8月6日)
※2:内閣府特定災害対策本部(2021年8月19日)
※3:JPF:国内災害対応規範「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における被災地入りする際の守るべき事項」、JVOAD:「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン
プログラム概要
※プログラム期間・予算は、現地の状況に応じて適宜見直しを行います。
期間 | 6ヶ月間(初動対応) |
---|---|
予算 | 3000万円(民間資金) |
場所 | 2021年8月13日より続く豪雨による被災地 |
団体名 | 事業名(活動地) | 開始日 | 終了日 | 事業予算(円) |
---|---|---|---|---|
SVA | 佐賀県武雄市におけるサロン活動支援、放課後等デイサービス事業所の蔵書支援(佐賀県) | 2021/10/6 | 2021/12/19 | 3,038,747 |
AAR | 2021年豪雨被災地における障がい福祉事業所の復旧支援および在宅被災者への物資配付(佐賀県、福岡県) | 2021/9/9 | 2021/12/9 | 9,976,684 |
JCSA | 2021年豪雨の被災者および支援団体に対する車両の無償貸出支援(佐賀県、福岡県) | 2021/9/3 | 2021/12/31 | 6,587,600 |
PBV | 佐賀県大町町での「地域の支援交流拠点」を通じた被災者の生活再建(佐賀県) | 2021/8/31 | 2021/11/14 | 9,998,943 |
「2021年豪雨被災者支援」(令和3年8月豪雨)にご寄付お申し出いただいた企業・団体の皆さま
ご寄付を下さった皆様へ
寄付の受付は終了しました。ありがとうございました。
ご支援いただいた企業様についてはこちらをご覧ください。
- ※税制上の優遇措置が受けられます。 寄付金控除 領収書の発行
- ※ご寄付を下さった方は応諾書にてご連絡いただければ幸いです。 応諾書フォーム
- ※領収書の発行をされた方は応諾書は不要です。
- ※企業・団体からの寄付の10%、個人からの寄付の15%を事務管理費として活用し、残りの全額は現地での事業費にあてられます。
- ※ご寄付は今回の2021年豪雨被災者支援のために活用させていただきます。ただし、全ての支援事業への助成終了後に残金が出た場合には、次の緊急支援のために活用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
寄付サイトを通じて寄付
※お申込みいただいたご寄付は、各サイトを通じてJPFへ寄付されます。詳細な手続きや規定は各サイトをご参照ください。
今後起こりうる災害や紛争の緊急初動調査のための資金にご賛同いただける方は、以下の方法でご支援ください。※「2021年豪雨被災者支援」など特定の支援活動へのご寄付ではなく、JPFの活動全般へのご寄付となります。
一般寄付
ゆうちょ口座から寄付する
- 銀行名
- ゆうちょ銀行
- 記号と番号
- 00100-7-757910
- 口座名義
- 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
- フリガナ
- トクヒ)ジャパンプラットフォーム
- ※通信欄に「一般寄付」とお書き添えください。
- ※恐れ入りますが、振込手数料をご負担ください。
「マンスリーサポーター」として支援する(毎月のご寄付)
- お支払い方法は、クレジットカードまたは銀行・郵便口座の口座振替が選べます。
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