イベント 2021年11月28日
2021年12月9日 JPF/SVA共催 緊急オンラインイベント「人道危機下にこそ、子ども、女性を守る教育支援 ~アフガニスタン現場からの友の声 第2弾~」
本イベントは終了いたしました。
100名以上(報道関係者10名以上)にご参加いただき、アフガニスタンの現地からの声と
教育支援の大切さを共有することができました。
参加された皆さま、そして、ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
- 8月15日以降のアフガニスタン関連 メディア掲載はこちらから
- JPF「アフガニスタン人道危機対応支援」プログラムはこちらから
- 関連JPFウェブサイトページ
8月17日 アフガニスタンの情勢の急変とJPFの継続支援について
9月15日 JPF緊急オンラインイベント「人道危機下のアフガニスタン、現場からの友の声 ~今、私たちができること」
40年以上に及ぶ紛争、人権侵害、災害、貧困、干ばつによる食糧危機、そしてパンデミックと、アフガニスタンは、8月にタリバンが実権を掌握する前から、最悪ともいえる人道危機状態に陥っていました。冬を迎え、人口の半分以上の2280万人が深刻な食料不足状態に陥ることが予測される中、JPFはこれまでの支援に並行して、11月19日「緊急越冬支援」の開始を決定しました(プレスリリース)。
一方、近年、緊急時下、人道危機下だからこそ忘れてはならないと重視されているのが、教育支援です。アフガニスタンでは8月より国際支援の多くが停止され、小学校と男子中等教育は再開されたものの、女子の中等教育は再開されていません。
緊急下において、教育がいかに子どもや女性にとってのセーフプレイスになるか。紛争のない平和な時代を築くために、次世代を担う子どもたちがその連鎖を断ち切るキーとなりうるか。
本ウェビナーでは、アフガニスタンからの現場の生の声、そして20年間支援を続ける日本のNGOの声をお伝えし、命を守る基本的な支援同様に、私たちが人々の人権を守るためにできる支援を考える機会としたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています!
開催概要
- 日時
- 2021年12月9日(木)18:00-19:30(Zoomオンライン開催)
- 参加お申込み方法
- 以下お申込みフォームより事前にお申込みいただいた方に、参加のためのZoom URLリンクをお送りします(お申込み〆切 日本時間12月9日17:00)
https://forms.gle/d5wUonBQcZNu3MT37 - 言語
- 日本語、英語
- 主催
- ジャパン・プラットフォーム(JPF)
プログラム ※敬称略
18:00 主催挨拶
- 高杉記子/ジャパン・プラットフォーム(JPF)広報部 副部長(司会)
アフガニスタンにおける20年間のJPF教育支援
- 小美野剛/ジャパン・プラットフォーム(JPF)共同代表理事
18:15 パネルディスカッション「緊急時にこそ必要な、子ども、女性を守る教育支援(仮)」
- モデレーター:浜田敬子/ジャーナリスト
- 山本英里/シャンティ国際ボランティア会(SVA)事務局長
- 現地より、アフガニスタン人女性(子どもの教育支援に関わる女性、大学で教える女性の2名)
19:15 Q&A
登壇者プロフィール
現地より、アフガニスタン人女性(子どもの教育支援に関わる女性、大学で教える女性の2名)
※セキュリティ上、詳細プロフィールの掲載は控えさせていただきます。
浜田 敬子(はまだ けいこ)/ジャーナリスト
上智大学法学部国際関係法学科卒業。1989年、朝日新聞社入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、1999年から自身の念願であったというAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年に副編集長、2013年に編集長代理、2014年に女性初のAERA編集長に就任。2016年5月からは朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーへ就任。2017年3月末で朝日新聞社退社。2017年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアBUSINESS INSIDER JAPANの日本版統括編集長に就任、2020年末で退任。2021年5月より、ジャパン・プラットフォーム理事就任。「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。著書に『働く女子と罪悪感』(集英社)。
https://www.businessinsider.jp/author/hamada_k/
山本英里(やまもと えり)/シャンティ国際ボランティア会(SVA)事務局長 兼アフガニスタン事務所 所長
2001年にインターンとしてタイ事務所に参加。2002年、ユニセフに出向しアフガニスタンで教育復興事業に従事。2003年より、シャンティのアフガニスタン、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カンボジア、ネパールでの、教育支援、緊急人道支援に携わる。アジア南太平洋基礎・成人教育協議会(ASPBAE)理事。2019年より現職。
小美野 剛(こみの たけし)/ジャパン・プラットフォーム(JPF)代表理事、CWS Japan 理事・事務局長
1980年5月30日生。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。ジャパン・プラットフォーム(JPF)共同代表理事、アジア防災緊急対応ネットワーク(ADRRN)理事兼事務局長、世界人道サミット(WHS)アジア運営委員(RSG)、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局等を兼務し、国内外の人道支援、防災のネットワークにおいてリーダーシップをとる。
高杉 記子(たかすぎ のりこ)/ジャパン・プラットフォーム(JPF)広報部 副部長 司会
出版社編集、外資系企業広報を経て、2003年よりJPF入職。広報/パブリックリレーションズ歴15年以上。人道危機の課題解決のためには、あらゆるセクターが関わることが必要と、メディアなど人道支援と直接関係のない人々との課題共有や連携企画に力を入れる。ロンドン芸術大学MA Photojournalism & Documentary Photography修士課程修了。上智大学緊急人道支援講座 緊急人道支援のメディア連携 講師等。
※関連JPFウェブサイトページ
8月17日 アフガニスタンの情勢の急変とJPFの継続支援について
9月15日 JPF緊急オンラインイベント「人道危機下のアフガニスタン、現場からの友の声 ~今、私たちができること」
お問い合わせ
ジャパン・プラットフォーム 広報部 高杉
TEL:03-6261-4035、080-6887-1042
E-mail:info@japanplatform.org、noriko.takasugi@japanplatform.org
(※特にイベント直前のお問合せは、個人メール、携帯は反応できない可能性があります。両方の宛先にご連絡ください)
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