インド水害被災者支援
本支援は終了しました。
インド水害被災者支援について
インド水害被災者支援:ジャパンプラットフォーム出動を決定
日本のNGOが初動調査に向かいます
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2008年8月28日、インド東部ビハール(Bihar)州を襲った大雨洪水による水害被災者に対し、緊急支援を行うことを決定いたしました。
インドにおいて過去50年間で最悪となった今回の洪水は、ネパール国境付近からビハール州に流れ込むコシ川の堤防が決壊し、州内では30万棟以上の家々を破壊しました。周辺の道路もすべて冠水し、400万人以上が被害を受けているとされています。
モンスーンの季節はこれからも続き、今後さらに大量の雨が降る可能性があります。食糧・飲料水などの物資配布だけでなく、感染症への対策や仮設住宅などへの支援ニーズも高まることが予測されています。
今後、JPF参加NGOである特定非営利活動法人ICA文化事業協会【ICA】が、現地に向かい、被災地の状況把握、ニーズ調査および現地関係機関との調整などを行うことを予定しています。
随時、ホームページ等で状況をご報告させていただきます。