イベント 2022年04月18日
JVOAD主催 「第6回 災害時の連携を考える全国 フォーラム」開催のご案内(オンラインイベント)
特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(以下、JVOAD)は、2022年5月12日(木)、13日(金)の2日間に渡り「第6回 災害時の連携を考える全国フォーラム」をオンラインで開催いたします。
本フォーラムでは、 連携・協働をベースに、「災害支援の文化を創造する」をメインテーマに掲げており、 被災者支援コーディネーションを中心に「地域 (エリア)」・「分野(テーマ)」・「備え(つながり)」 を柱とし、災害支援の最新の動向について 分科会や全体会を通じて学び合います。本フォーラムを通して多様な主体が連携することで、災害対応力の強化につなげていくことを目指します 。
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(以下、JPF)は、他団体との共催で以下の2つの分科会を実施いたします。是非、ご参加ください!(参加方法はこちら)
緊急支援・復旧・復興から防災へ
~USAIDファンドによる防災事業事例を中心に(仮)【地域・備え】(分科会セッション1-G)
災害発生後、復旧・復興のためには単に災害前の生活を取り戻すだけでなく、長期的展望をもってサスティナブルな地域力の強化を目指して取り組むことが求められます。
本企画では、JPFファンドをはじめとする多様なファンドを組み合わせて各フェーズのニーズに対応した支援を継続し、防災事業を行っている西日本豪雨被災地の倉敷市真備町におけるPWJの事例を紹介します。
支援団体の方々などにお勧めです。
- 日時
- 2022年5月12日(木) 14:35~15:45
- 企画
- 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
これまでの災害支援の学びを次に
~スフィア・CHSの視点から~【備え】(分科会セッション4-C)
スフィア・スタンダードやCHS(人道支援の必須基準)という言葉を聞いたことはありますか。これらは被災者の尊厳を中心にした支援を実施するために、支援に携わる人が理解しておくべきことが書かれている国際基準です。
本企画では、スフィアとCHSについて解説し、2016年の熊本地震での具体的な事例をいくつか紹介しながら、これからの支援現場で活用するための備えとして、スフィアとCHSの知識を深めます。
国内支援の初心者の方々などにお勧めです。
- 日時
- 2022年5月13日(金) 14:25~15:35
- 企画
- 特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)、特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム(JPF)
- 協力
- 支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN)
参加方法
以下リンクよりお申込みください。
http://jvoad.jp/forum/
※フォーラム終了後、5/23~6/22まではアーカイブでご覧いただけます。(一部視聴できないものもあります)
本フォーラムに関するお問い合わせ
特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
Tel:080-5961-9213 E-mail:forum@jvoad.jp