イベント 2019年08月06日
2019年7月30日 「第3回JPFデー:次世代JPFをめざして~回顧と展望」を開催しました。
メディア掲載のお知らせ
「25ans(ヴァンサンカン)」オンライン:
「第3回JPFデーが開催! 村尾信尚さんが考える"日本をよくするためにできること"」(8月9日掲載)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は7月30日、「第3回JPFデー:次世代JPFをめざして~回顧と展望」を開催いたしました。現在、JPFが取り組んでいる「JPFガバナンス改革」、本年6月1日着任の新事務局長のもとでJPFが目指していること、そして支援してくださっている方々と共に実現したい人道支援について、加盟NGOのメンバーとともにお話しさせていただきました。
トークセッション:日本をよくするためにJPFに何ができるのか~市民・社会・NGO。
向かって左から小美野JPF共同代表理事、村尾信尚 関西学院大学教授/NEWS ZERO元メーンキャスター、高橋JPF事務局長。
トークセッションでは、JPF生みの親のおひとりでもある村尾信尚氏(関西学院大学教授、NEWS ZERO元メーンキャスター)にご登壇いただき、日本をよくしていくためにJPFが果たすべき役割や意義についてお話いただきました。村尾氏は、まずはじめに、会場に女性がとても多いことに驚いていました。JPF誕生の経緯をご紹介いただいた他、NGOとして民間・市民レベルの交流を強化し国際平和への礎を作ってほしいというJPFへの期待や、アジア各国と連携してアジアのプラットフォームとなってほしいという構想、さらには、日本での関心が低い環境問題への貢献の可能性などもご提案いただきました。また、「市民は、政治家や政党を選ぶ投票用紙と、お札による投票ともいえる日銀券での買い物と、この2つの"券"で国を変えていける」など、ご著書でも触れられているキーメッセージも伝えてくださいました。
ご支援をいただいている企業・団体関係者の皆さまをお招きした今回のJPFデー、当日は、政府、NGO、メディア等からも多くの方にご来場いただきました。ご多忙の中、ご参加いただきました皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
人道危機における課題は、もはや支援関係者だけでは解決不可能と言われています。JPFは、多様な人々が連携して課題を解決できるプラットフォームを目指して、これからも皆さまとともに日々歩んでまいります。
概要
- 日時
- 2019年7月30日(火)13:30-16:00
- 会場
- アルカディア市ヶ谷(私学会館)
東京都千代田区九段北4-2-25 - 主催
- 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)
プログラム
13:30- 開会挨拶 永井秀哉(JPF共同代表理事)
13:35- 新事務局長挨拶 髙橋丈晴(JPF事務局長)
13:45- JPFガバナンス改革の説明 永井秀哉(JPF共同代表理事)
14:10- パネルディスカッション:JPF支援活動の紹介と今後取り組んでいくべきこと
- 山本理夏(ピース ウィンズ・ジャパン 海外事業部長)
- 藤井麻衣子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 海外事業部緊急人道支援マネージャー)
- 上島安裕(ピースボート災害ボランティアセンター 事務局長)
- 柴田裕子(JPF緊急対応部長)
- モデレーター:小美野剛(JPF共同代表理事)
15:10- トークセッション:日本をよくするためにJPFに何ができるのか~市民・社会・NGO
- 村尾信尚(関西学院大学教授、NEWS ZERO元メーンキャスター)
- 小美野剛(JPF共同代表理事)
- 髙橋丈晴(JPF事務局長)
16:00- 閉会挨拶
16:05-16:30 ネットワーキング
本件に関するお問い合わせ先
ジャパン・プラットフォーム 渉外部 瀧田(JPFデー担当)
電話:03-6261-4036 FAX:03-6261-4753 E-mail:communication@japanplatform.org