イベント 2015年12月03日
12月15日、「覚えていますか、アフガニスタン -アフガニスタン・パキスタン支援、確かに届けた5年間の歩み-」開催
覚えていますか、アフガニスタン
-アフガニスタン・パキスタン支援、確かに届けた5年間の歩み-
富士フイルム(株)/フォトボランティア・ジャパン基金※
ジャパン・プラットフォーム(JPF)主催イベント
おかげさまで盛況のうち終了いたしました。
ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
2010年7月に開始されたJPFによるアフガニスタン・パキスタン人道支援プログラムは来たる2016年1月をもって終了致します。アフガニスタン・パキスタンの紛争や自然災害、貧困を原因とした複合的な人道危機の軽減・改善を目的に、JPFはNGO10団体と共に現地の方々の能力強化を重点に置きながら、社会基盤の整備、教育・保健の強化、平和構築の3つの分野でこれまで55件のプロジェクトを実施して参りました。
今回JPFは、それらの活動を実施してきた中で私たちが大切にしてきたこと、確かに支援を現地に届けてきた 5年間の歩みを振り返るイベントを企画しました。
本イベントは以下の二点を目的として開催されます。
- いまだ緊急事態が続いているアフガニスタン・パキスタンの状況について、より多くの人に知って頂く。
- ジャパン・プラットフォームが5年間にわたって実施してきたアフガニスタン・パキスタン人道支援プログラムのこれまでを振り返って、支援を実施する中で大切にしてきた思いを理解して頂く。
イベントでは5年間の成果がわかりやすく掲示されているだけではなく、NGOの事業内容を撮影した写真と5年間の思いをつづったパネルを掲示します。
また、サブステージでは、CWS Japan、シャンティ国際ボランティア会、ジャパン・プラットフォームの3団体が15分程度のトークをお届けします。アフガニスタン・パキスタン支援に関わったスタッフが、これまで支援の成果や活動内容・5年間の思いをお話します。
たくさんの方のご来場をお待ちしております。
イベント概要
- 日時
- 2015年12月15日(火)13:00~16:00
- 会場
- 富士フイルムフォトサロン スペース2
(東京ミッドタウン フジフイルム スクエア内)
※入場無料・申込不要 - 主催
- 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム(JPF)
- 問い合わせ
- 海外事業部 鳴海・冨澤
TEL:03-6261-4751 FAX:03-6261-4753 - 協力
- 富士フイルム(株)/フォトボランティア・ジャパン基金
プログラム
会場内掲示内容
- パネル展示 ~5年間の活動で私たちが大切にしてきたこと~
- アフガニスタン写真展示 写真家 内堀タケシ氏
事業紹介(13:30〜14:00)
- CWS Japan 『アフガニスタンとの歩み~女子教育支援と災害対応~』
スピーカー:事務局長 小美野剛、プログラム・オフィサー 小野寺亜紀
事業紹介(14:30〜15:00)
- シャンティ国際ボランティア会 『アフガニスタンで児童図書を普及する活動』
スピーカー:アフガニスタン事務所長 三宅隆史
プログラム全体紹介(15:30-16:00)
- ジャパン・プラットフォーム 『JPFによるアフガニスタン・パキスタン人道支援を振り返って』
スピーカー:プログラム・コーディネーター 冨澤聖子
※ 本イベントは、2015年12月11日(金)~17日(木)富士フイルムフォトサロン 東京・フジフイルム スクエアにて開催される、フォトボランティア・ジャパン基金主催『世界の子ども達への支援を知ろう サポートしようー第19回写真家達によるチャリティー写真展』の同時開催イベントです。フォトボランティア・ジャパン基金のご協力により開催し、また売上の一部をJPFの人道支援活動のための支援金として贈呈くださいます。会場は、富士フイルム㈱のご厚意により無償提供していただいています。
フォトボランティア・ジャパン基金は、プロ写真家たちで構成され、オリジナル作品の全売上金を日本のNGOに贈呈するこのチャリティー写真展を継続し、今年で19年目となります。プロ写真家の額付写真約250点を一堂に展示し、すべて1万円で即売。今年は、UNICEF東京事務所、ミランクラブジャパン、世界の子どもにワクチンを 日本委員会、JPF等の支援先団体とコラボレーションし、同時開催イベントに協力しています。
この素晴らしい趣旨のイベント、ロケーションで、JPFの人道支援の活動紹介の機会をいただけることに心より感謝申し上げます。