お知らせ 2011年06月02日
東日本大震災:富士ゼロックス㈱と連携したNGO支援
この度ジャパン・プラットフォーム(JPF)では、富士ゼロックス株式会社と連携し、東日本大震災被災者支援活動を行うNGOを対象とした「プリント業務支援」・「複合機の無償貸出」を開始します。これは、富士ゼロックスが、社会貢献活動の一環として、NGOによる被災者支援用情報の提供活動をバックアップするために実施するものです。
>富士ゼロックス・プレスリリース http://www.fujixerox.co.jp/company/news/release/2011/0523_japanplatform.html
以下をご確認の上、JPFへお申し込みください。
1.NGOに対するプリント業務支援
東日本大震災被災者支援活動で大量部数必要とされる各種印刷物を、無償でプリントします。
<対象団体>
東日本大震災被災者支援を行う団体
<対象印刷物>
JPFが東日本大震災被災者支援に関わると審査した内容(被災者が直接の受益者となる内容)で、レイアウトなどデータハンドリング済みのもの
<提供内容>
体裁・サイズ等・枚数などの制限がございます。詳しくは下の「プリント業務支援実施要領」をご確認ください。
<申込方法>
下の「プリント業務支援実施要領」<申請手続き>をご確認の上、「プリント業務支援申請書」に必要事項をご記入いただき、内容確認用データと共に申込要領記載の方法でお送りください。
■ 提出先:print@japanplatform.org
<納品>
指定場所に郵送します。郵送料と箱代は着払いとさせていただきます。
<募集期間>
2011年9月末まで
本件に関するお問い合わせ
ジャパン・プラットフォーム「NGOプリント業務支援」担当
TEL 03-52238891
2.NGOに対する複合機の無償貸与
東日本大震災被災者支援に必要な複合機を無償貸与いたします(東京地区のNGO事務所から提供を開始し、順次被災地に拡大予定です)。
<対象団体>
以下の全ての要件を満たす団体。
- 法人格を持つ非営利団体であること(但し、この度のNGO支援の趣旨に基づき対象とできない場合がありますので、あらかじめご了承ください。対象とできるかどうかはお申込み時に個々に確認させていただきます。)
- 常設の事務所を持つこと
- 東日本大震災支援活動の実績が確認できること(JPFより、確認のお問い合わせをさせていただく場合があります)
- 複合機の使途を東日本大震災被災者支援活動に限定することに同意できること
尚、全ての条件を満たし申請書が受理された場合でも、設置場所の条件によってはお貸し出しできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
<提供内容>
・複写機/複合機の無償レンタル
・貸出期間は最長1年(使用開始後6カ月で継続利用確認)
・保守料金、コピー/プリント料、消耗品は無償
・用紙は機械配送時分を無償とし、追加注文分は有償(初回機械配送時にA4用紙10箱を同梱)
・保守作業の実施日、時間帯は月曜日から金曜日の9:00~17:00。但し国民の祝日および年末年始(12月31日~1月3日)を除く
・地域は東京地区から提供を開始し順次被災地に拡大予定
・台数は合計約100台の予定
・台数や昨日は手配可能な限りとさせていただきます
<募集スケジュール>
・今回締め切り:2011年6月17日(金)17:00までにJPF事務局必着のこと(東京地区のみ)
・その後月1回募集予定(次回は7月中旬予定)。具体的な日程や対象地区は都度ご案内します。
<申込方法>
「複合機無償貸出申請書」に必要事項をご記入いただき、メール添付にてお送りください。
■ 提出先 copy@japanplatform.org
本件に関するお問い合わせ
ジャパン・プラットフォーム「複合機無償貸出」担当
TEL 03-5223-8891