お知らせ 2010年01月28日
ハイチ地震:ICA文化事業協会とワールド・ビジョン・ジャパンが事業を開始します
ハイチ地震による被災者の支援に、ICA文化事業協会(ICA)とワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)があらたに支援活動を実施することが決定しました。
支援活動の内容は以下の通りです。
ICA文化事業協会
避難民のニーズ調査を実施し、それに基づき必要とされる物資を配布する。
レオガン地域において米、缶詰、粉ミルクなどを350家族に配布することを想定。
ワールド・ビジョン・ジャパン
1,200家族(6,000人)にテントの配布を実施する。
テントは5-7人用で、雨季にも耐える材質のものを配布する。
なお、ワールド・ビジョン・ジャパンは1月16日に現地入りし、これまで被災地におけるニーズ調査などを実施してきました。今回の事業は調査結果に基づき計画されたものです。
避難キャンプで被災者からの聞き取り調査を行うWVJスタッフ
(写真提供:ワールド・ビジョン・ジャパン)