プレスリリース 2008年09月18日
パキスタン南西部地震:ジャパン・プラットフォーム出動を決定
日本のNGOが緊急支援に向かいます
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2008年10月29日日本時間午前8時頃、パキスタン南西部(バロチスタン州クエッタ)にて発生しました、マグニチュード6.4、震源深度15㎞の地震につきまして、被災者支援を実施することを決定いたしました。
11月3日現在、死者166名、負傷者370名、4,610世帯(35,600名)が被災、避難者数は7,000名に上るとの被害が報告されています。
(国連人道問題調整事務所Situation Report No.4より)
現在、JPF参加NGOである特定非営利活動法人JENが、イスラマバード事務所から現地スタッフを被災地に派遣し、自己資金により調査を実施しています。
この調査に基づき、来週から被災者支援の事業を実施していく予定です。
随時、ホームページ等で状況をご報告させていただきます。
▼問い合わせ先:ジャパン・プラットフォーム事務局 鈴木・桑名
TEL:03-5223-8891 FAX:03-3240-6090
E-Mail : project@japanplatform.org
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル266区
ジャパン・プラットフォームは、日本政府・経済界・NGOの三者が協働して日本発の国際貢献に取り組むための団体です。