プレスリリース 2007年07月05日
パキスタン水害被災者支援 ジャパン・プラットフォーム出動を決定
ジャパン・プラットフォーム(JPF:代表理事 長 有紀枝)は、6月26日にパキスタン南西部で発生したサイクロンと洪水被害に対する被災者支援を実施することを決定しました。
被災地(主にバロチスタン州・シンド州)では、200万人以上が被災、25万人が家を失っている模様です。JPFはこれまでに、スマトラ島沖地震・津波、パキスタン地震、ジャワ島地震等において、自然災害による被災者支援の活動実績があります。
現在、JPF参加NGOが被災者支援事業の計画を準備中です。それに先立ち、JPF事務局より2名が現地の被災状況調査、現地政府や他国際機関との調整、情報発信を実施するために7月5日にパキスタンへ向けて出発します。現地の情報などは随時発信していく予定です。
パキスタン水害被災者支援 初動調査
■活動地域:
パキスタン カラチ周辺、イスラマバード等
■派遣者:
高松幸司 (事務局長) - 7月9日イスラマバード入り
渡邉絵美子(事業部員) - 7月6日イスラマバード入り
▼本件に関するお問い合わせ先:
ジャパン・プラットフォーム事務局 寺垣ゆりや
TEL:03-5223-8891
E-Mail : project@japanplatform.org
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル266区