プレスリリース 2005年10月13日
日本郵船グループがパキスタン地震被災者支援でJPFと協力し援助物資を無償輸送
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、日本郵船グループと共に、パキスタン地震に伴う被害に対して、船舶による援助物資の無償輸送を実施します。
日本郵船グループの東京船舶株式会社は、日本-パキスタン間にコンテナ船を週2便配船しており、今回の無償輸送は主に日本からの輸送となります。
今回の無償輸送においては、地震被災中心地が同国内陸部に位置するため、海上輸送された援助物資は一旦陸揚げ後、内陸輸送により同被災地に届けることとなります。
なお、JPFと日本郵船グループは、スマトラ沖地震・津波被災国への援助物資の無償輸送において、「日本郵船グループJPF物資協働輸送プロジェクト」を立ち上げ、パートナーとして協働した実績があります。
前回の経験も踏まえ、日本郵船グループと再びパートナーシップを組み、被災地の人々のニーズに応える形の支援活動に取組んで参ります。
JPFの支援活動状況等は逐次、次のウエブ・サイトに掲載いたしますので、併せてご覧ください。
ジャパン・プラットフォームはパキスタン地震支援募金の受付を開始しました。
パキスタン地震支援募金
郵便振替:00120-8-140888
口座名:ジャパン・プラットフォーム
*通信欄に「パキスタン地震」とご記入ください
問い合わせ先:ジャパン・プラットフォーム事務局 高松幸司・吉田聡
TEL:03-5223-8891
e-mail:project@japanplatform.org
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル266区
→ ジャパン・プラットフォーム プレスリリース No._2005_12 【Word 書類】