プレスリリース 2002年04月19日
メーデー中央大会に参加、アフガン難民の生活を再現
ジャパン・プラットフォーム
メーデー中央大会に参加
代々木公園にアフガン難民の生活を再現
4月27日開催の第73回メーデー中央大会にジャパン・プラットフォームが参加します。アフガニスタンより持ち帰った台所用品、食料等を、難民用テント内に再現、テントの周りには実物大の地雷の模型などを配します。来場いただいた皆様には、テントに入って床に座ったり物資に直接触れていただくことができます。
『実際に見て触って全身でアフガニスタン難民の生活を感じる』従来にない体験型の新しいイベントを目指します。
■第73回メーデー中央大会(第73回メーデー通往実行委員会主催)
~メインスローガン~
働くものの連帯で、労働・平和・人権・環境に取り組み、労働を中心とする福祉型社会を実現して自由で平和な世界をつくろう開かれたメーデーを目指しNPOやNGOなどの組織も参加する「祭典」を初めて実施。労働組合員やその家族をはじめ、広く一般の方々にも参加を呼びかけ10万人規模で開催。RENGOをRE・NGOと捉えなおし、連合をNGOとしてRE(再生)する意味を込めて、全国のNGOと連帯していくことをメーデーでアピールする。小泉内閣総理大臣、石原都知事、鳩山民主党代表、土井社会民主党党首、藤井自由党幹事長も式典に出席予定。
【日時】2002年04月27日(土曜日)、9:30~15:00(10:30からの式典ではジャパン・プラットフォームのスタッフが榊原連合会長代行、三宅島のこどもたちと一緒に開会宣言を読み上げます。)
【会場】代々木公園 (渋谷区代々木公園神園町2-1)
【展示物】難民用テント、台所用品、食料、地雷模型、子ども向け地雷回避教育用絵本及びポスター(現地語で作成)、難民女性向け自宅出産キット(難民女性のテント内での出産を助ける道具が入っています。)、アフガニスタン現地映像(ビデオ・パネル)他。ブルカを着たスタッフがご案内します。