セキュリティ・コンセプト・ワークショップ
イベントレポート
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2015年2月26日に、セキュリティ・マネージャーとして世界各地で活動した豊富な経験と実績を持つMercy CorpsのRandy Martinを講師に迎え、セキュリティ・マネジメント・ワークショップを実施しました。
講義、および演習を通して、海外で活動するNGOにとって非常に重要な「リスク分析」の方法、脅威に対する脆弱性を低くするための「セキュリティ戦略」などを中心に学ぶことができました。そのなかで参加者は、緊急人道支援NGOが知っておくべきセキュリティ・コンセプトや、セキュリテイ・プランニング・ツールの使い方などについて学び、それぞれの所属団体のセキュリティ・ポリシーを再考、または策定への取り組みを検討する貴重なワークショップとなりました。
※本プログラムは「J.P.モルガン」ならびに米日カウンシル主導の「TOMODACHIイニシアチブ」の支援を受け、Mercy Corpsとのパートナーシップのもとに実施しているものです。